オフィス

弱電設備の基礎

 

 

【オフィスQ&A(内装編) No.4】

Q.
“弱電設備”とはどういったものでししょうか?

A.

弱電設備とは、電源ケーブル以外の弱電線を利用する設備のことを指します。
ここではオフィスでよく利用する弱電設備のひとつ、電話設備についてご説明します。
 
 

 

 

弱電端子盤の主な種類

1)電話線の端子 2)LANケーブルやHUB 3)TV用同軸ケーブル 4)インターホンの端子  
 ※EPS盤のなかにそれぞれ集約されることが多いです。


電話設備の名称

●MDF

MDF(右側)
通信事業者(NTTなど)からの回線が集まる場所。
ビル内のすべての事務所の電話線が集まっており、各フロアに振り分けられていきます。
MDF端子盤はNTTの管理により行われますが、MDF本体はあくまでビル所有者の持ち物です。
NTT以外の機器を設置する場合、所有者の承諾を得て別に端子盤を設ける必要があります。 

●IDF

IDF01
各フロアにあり、MDFからの電話線が集まり、各事務所へ分配する場所。
そのフロアで使用される電話線がMDFからひかれています。
ここから床下や天井の上などを通って各事務所に配線されていきます。

●PBX・主装置

PBX
PBX=大型構内交換機
主装置=中型構内交換機
             
■ビジネスホン方式
ビジネスホン(ビジネスフォン)とは、複数の回線を収容(まとめること)ができる業務用電話のシステムです。
ビジネスホン主装置によって、外線や内線の制御を行う方式です。
電話機間の内線通話や、外線の保留・転送などの機能を持ち、
少ない外線で多くの電話機に対応できるため、局線の効率化を図ることができます。 

ビジネスホンの5大機能

多機能電話機
(1)発信:外部へ電話をかけることができる               
(2)着信:外部からの電話の応答ができる               
(3)保留・転送:外部との通話を保留しほかの電話へ転送できる               
(4)内線:内部の電話同士で通話ができる               
(5)代表組:代表番号で複数の電話機を利用できる

■IP電話方式
アナログ音声信号をデジタルに変換し、専用IP網を通して伝送し、再度アナログ音声信号に変換する方式です。
構築するよりも安価で、通信費の節約を図ることも可能ですが、通話品質はPBX方式に比べて劣ります。

 

 

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