テレワークのデメリット?不安解消で働き方に選択肢を

 

こんにちは、オフィス・ラボです。

年が明けた、というだけで久しぶりのコラム更新な気がします。

平成30年には年号も変わるみたいですね。平成の次は何になるのでしょうか。

 

さて、テレワーク3部作も今回で最後です。

少しはテレワークに興味を持って頂けましたか?

まだ第1回、第2回のコラムを読んでないよという人は、是非目を通してみてくださいね。

第1回:テレワーク(社外勤務)は今後のスタンダード足るか

第2回:テレワークが世界を救う!?3つのメリットについて考えてみた

 

テレワークは良く「在宅勤務」なんて言い換えられています。

厳密には「在宅」というよりも「社外」の方がニュアンスが近い気がしますが…まぁ伝われば問題ないですね。

 

2009年頃からは「ノマドワーカー」などという言葉も定着してきました。

※ノマドワーカー:《ノマドはフランス語で遊牧民の意》
 自宅や会社のオフィスではなく、喫茶店やファーストフード店などで
  ノートパソコンやタブレット型端末などを使って仕事をする人。(goo辞書より)

このノマドワーカーも言わばテレワーカーそのものです。

世界的に、着実に、テレワークという働き方が認知されつつあるようですね。

 

テレワークのデメリットは?

テレワークといえば、通勤地獄から開放され、

家族と過ごす時間が増え、介護や育児をしながらでも仕事をすることができ、

自由な時間・場所で仕事をすることができるといったメリットがあります。

 

特に「やむを得ない事情」で離職することになった人や

家族との時間が取りにくい人からしてみれば魅力的な働き方ではないでしょうか。

 

但し、実はテレワークのデメリットは多いです。以下に考えられそうなデメリットを記載してみましょう。

 

画像②

 

例えば、

 

・職場でのコミュニケーション不足にならないか

会社にいればお互いの顔がよく見えます。

〇〇さんは忙しそうだから手伝ってあげよう。

△△さんは体調が悪そうだから病院に行かせよう。

など、百聞は一見にしかずとも言われるように、

実際にFace to Faceの情報であれば即時に判断ができます。

仕事を進める上でもコミュニケーションを密に取ることが重要なのは言うまでもありません。

 

これが、テレワークの場合は物理的に難しくなります。

もちろんコミュニケーション自体は携帯電話、チャット、パソコンなどを使って密に取ることはできます。

しかし、ちょっとした気付きやコミュニケーションの取りやすさといった点では

どうしてもFace to Faceよりも弱い印象を受けます。

 

・仕事とプライベートの切り分けが難しくないか

聞いた話ですが、テレワークをするにあたって公私混同してしまう場合が少なくないようです。

例えば、これは在宅の場合ですが、子供をあやしながら仕事をする。

洗濯機を回しながら仕事をする。料理をしながら仕事をする。

というようなことは実際に起こっているようです。

結果として、「ながら仕事」になってしまい、

夜遅くまでなんとなく仕事をして過ごしてしまうことが少なくないといいます。

出社をしていれば、「退社したら仕事はおしまい」と区切りをつけることもできますが、

なまじ仕事ができる環境が家にあるために、その境界線が難しくなるのでしょう。

 

・仕事の評価は正しく評価されるのか

これも不安要素の1つです。

会社でバリバリ働いている人とテレワーカーとして働いている人。

どちらのほうが評価を得やすいでしょうか。

日本人的な考え方で言えば、前者ではないでしょうか。

「単純接触効果」という言葉は心理学では有名な言葉です。

「何度も同じものや人を見ているとそれに対して好意や親近感がわく」というやつです。

出社すれば上司や人事に対して単純接触効果が働きます。

加えて日本人の「情」の文化(あいつは頑張っているから…)が働きます。

しっかりと統計をとった訳ではありませんが、なんとなく出社した方が評価されそうです。

 

・セキュリティの問題はないのか

これも問題ですね。

社外へのパソコン等の持ち出し禁止をしている会社も少なくないのではないでしょうか。

他にもUSBやその他記憶媒体なども、

セキュリティに厳しい会社であればある程、

こうした情報漏えいに繋がる話題に敏感です。

例えば、「社内で書類をなくした」というのと

「家(社外)で書類をなくした」というのとでは、重大さが違うような気がします。

なくしたことには変わりないんですけどね。

 

どうでしょうか。ちょっと考えただけでもデメリットがわんさか出てきます。

これはテレワークから手を引いたほうが良さそうです。

 

違う、そうじゃない。テレワークの本当の魅力

 

つらつらとテレワークのデメリットを書き連ねましたが、

実はこういう考え方自体が凝り固まっていて、先進的ではないのです。

 

・職場でのコミュニケーション不足にならないか

→なりません。

そもそも社内にいたからといってどれほど密にホウレンソウをしているでしょうか。

社内でホウレンソウができない人はもちろん社外でもできません。

逆に社内でできる人は社外でもできるのです。

携帯電話でもいいでしょう。チャットでもいいです。

今では高性能のクラウド進捗管理表も出回っていますので、

それらを活用するのも良いでしょう。会議にもパソコン1つで参加できます。

コミュニケーションは取ろうと思えばいくらでも遠隔で取ることができます。

 

・仕事とプライベートの切り分けが難しくないか

→環境の問題です。

家で「ながら仕事」をしてしまうのであれば、別の場所でしましょう。

家の中でも仕事部屋を設ければ良いのです。

学生の頃、テスト前に家だと集中できないから図書館で勉強した、

という人もいるのではないでしょうか。同じ理屈です。

 

・仕事の評価は正しく評価されるのか

→コミュニケーションの問題です。

ホウレンソウをしっかりと行っていれば社内も社外も関係ありません。

 

・セキュリティの問題はないのか

→あります。

これについては残念ながら自己責任です。

預金通帳や印鑑と同じくらい仕事道具を大切に保管しましょう。

 

どのデメリットについても考え方1つでデメリットではなくなります。

どのようにテレワークするのが自分の働き方にあっているのか、

考えて見るのも楽しいものだと思いませんか?

 

テレワークの最大のメリットは「働き方に選択肢が増えること」だと思っています。

事情がある人にしろ、そうではない人にしろ、

「平日毎日定時出社、定時退社(時に残業)」という

ワークスタイルに一石を投じることができるのがテレワークです。

 

月に数回から始めてもいいでしょう。

慣れてきたら週の半分くらいを社外勤務にしてみてはどうでしょうか。

仕事は人生の大半を費やすものです。

どのようにその仕事を行っていくのか、あなたの前には選択肢が広がっています。

 

 

 

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